ギターを継続するための3つのコツ【結論:楽しいことだけやる】

こんにちは。田中 雄です。

ギターを始めて多分もうすぐ25年ほどになります。
「今になって思えばこうすれば良かった」
「こうしていれば簡単だった」
というのをシェアしていきたいと思います。

本日はギターを継続するためのコツについて書きたいと思います。
先日以下のようなブログを書きました。

この記事で引用したFenderの調査によるとギター初心者のギター挫折率は90%とのことです。
すごい高確率。
なので、今回は継続するにはどうしたらいいか考えてみました。

本記事のテーマ
ギターを継続するための3つのコツ【結論:楽しいことだけやる】

この記事は以下のような方にオススメです。

  • これからギターを始めようとしている方
  • ギターを練習していたけどそろそろ飽きてきた方
  • ギターを始めたものの、どうやって練習したらいいかわからない方

この記事は見出しと太字にアンダーラインの箇所を読むだけでも
なんとなく内容がわかるようになっています。
全て読んでも大体、5〜10分で読める記事になっています。

目次

なぜ続かないか

なぜ続かないか

様々な理由があると思いますが、
以下の2点は大きな要因としてあるのではないでしょうか。

意外と難しい

例えばコードを押さえる練習。
いきなりコードをスラスラ弾けるようにはなりません。
コードの見本を見て、指を一本ずつ弦に置いて弾く。
ちゃんと鳴らないので、指を配置しなおす。でも鳴らない…。
これを繰り返してコツを掴んでいきます。
ギターをスムーズに弾けるようになるまで、どうしてもある程度時間はかかります。

地味で地道な練習が必要

上記のように、最初はどうしても地味で地道な練習が続くので、
そこで飽きてしまったり、つまらないと思ってしまう人も
いるのかもしれません。
この地味で地味な練習を乗り越えられた
人がギターを弾けるようになります。

ギターを継続するためのコツ

ギターを継続するためのコツ

それでは僕が思う、ギターを継続するためのコツを、
紹介していこうと思います。

難しい練習は後回しにする

例えば、コードを押さえる練習をしている場合、
初心者のうちはひとつひとつのコードを押さえるのに
時間がかかるものです。これは仕方がないことですので、
ゆっくり確実に弾けるようになりましょう。
コードによって難易度も変わりますので、
1コードずつ練習していく中でも、難しくてなかなか音が
鳴らないコードが出てくるかもしれません。
ある程度トライしてみて、なかなかできなければ飛ばして先に進みましょう。
休憩をはさんだ後に、またトライする。
他の簡単な押さえ方がないか調べてから、またトライする。
疲れてしまったらやめる。
要は煮詰まらないように練習することが大事だと思います。

ライブする日を決めて練習する

僕の場合ですが、ライブに向けて練習するときが一番練習します。
そういうギタリストは結構多いのではないかと思いますが、
思い切ってライブすることを前提にして練習するのもありだと思います。
いきなりライブハウスとかじゃなくても、
友達の前で披露するなどでもいいと思います。
目標があると、練習に身が入りやすいのではないでしょうか。
ライブが終わった後も、またライブや目標を設定することも大事です。
そうしないとライブが終わったらやめてしまう可能性がありますので。

楽しくないことはやらない

楽しいと思うことだけを探してやりましょう。
おもしろそうだと思ってトライした曲でも、
あんまりおもしろくなかったということもありますので、
そんな時やめて、別の曲を探しましょう。
バンドや誰かと相談して決めた曲なら、練習しないとダメですが、
一人で練習するならひたすら「楽しい」を追求していいと思います。

まとめ

まとめ

今回の記事は「ギターを継続するための3つのコツ」でした。
3つのコツは以下です。

  • 難しい練習は後回しにする
  • ライブする日を決めて練習する
  • 楽しくないことはやらない

難しいと思った練習は後回しにしてもいいですが、
ある程度、成長したと自分で思えたら、また挑戦してみてくださいね。

要は練習がつまらないと思ったり、楽しくないと思ったときに、
無理にやらないことだと思います。
毎日継続するために、楽しいことだけをすればいいと思います。

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この記事を書いた人

ミュージシャンでWebデザイナーです。
まだまだ大変な世の中。アウトプットの場所を求め、サイトを立ち上げたりブログに挑戦したりしています。

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