こんにちは。田中 雄です。
ギターを始めて多分もうすぐ25年ほどになります。
「今になって思えばこうすれば良かった」
「こうしていれば簡単だった」
というのをシェアしていきたいと思います。
以前、「ギターは立って弾く練習するべきか」
という記事を書きました。
![](https://ytanaca.com/wp-content/uploads/2022/01/icatch-300x158.jpg)
今回はギターを立って弾く時の、
ギターの位置をどう決めるかのお話です。
本記事のテーマ
【初心者向け】ギターを立って弾く時のギターの位置の決め方
この記事は以下のような方にオススメです。
- ギターを立って弾いてみようかと思ってる方
- 立ってギターを弾くときのギターの位置が決められない人
この記事は見出しと太字にアンダーラインの箇所を読むだけでも
なんとなく内容がわかるようになっています。
全て読んでも大体、5〜10分で読める記事になっています。
ギターを立って弾く時のギターの位置の決め方
![](https://ytanaca.com/wp-content/uploads/2022/06/1-1024x538.jpg)
これはファッションみたいなものだと思うので、
基本的に決まりはありませんので、どこでも大丈夫です。
その点を踏まえた上で、
ギターの位置を決めるときの基準みたいなものを考えてみました。
弾きやすさ
立って弾く時、ギターの位置がある程度上の方だと弾きやすいです。
(あまりにも上だと弾きにくいですが。)
おそらく、座って弾く時とギターの位置が近い事や、
指が届きやすいことが弾きやすさの理由だと思います。
ルックス
ギターをかなり下の方で構える人もいます。
あまりにも下にギターがある場合、
バレーコードなど物理的にできないコードの押さえ方なども出てきます。
座って弾く時とはかなり弾き心地が変わるので、
慣れるまで立って弾く練習が必要かもしれません。
どちらがいいというわけではない
ここで補足しておきたいのが、
ギターの位置が上だからと言ってかっこ悪いわけではないし、
ギターの位置が下だからと言って必ずしも弾きにくいとも限りません。
どんな位置でもかっこいいギタリストはいますし、うまい人はいます。
立って弾く練習は必要
![](https://ytanaca.com/wp-content/uploads/2022/06/2jpg-1024x538.jpg)
立ってギターを弾くのは、どうしても座ってギターを弾くのとは、
感覚が違いますので、それなりに練習が必要になります。
座ってしか弾いたことがない人が、いきなり立って同じように
弾けるわけではないですので、ご注意を。
まとめ
![まとめ](https://ytanaca.com/wp-content/uploads/2021/09/conclusion.jpg)
今回は、「ギターを立って弾く時のギターの位置の決め方」
という記事でしたが、基本的にはどこでも大丈夫です。
最初にも書きましたが、ファッションみたいなものなので、
弾きやすさ、ルックスを考慮して位置を決めればいいと思います。
みなさんどうやって決めているのかわかりませんが、
好きなギタリストの位置を真似てみて、
弾きにくい場合は練習したり少し位置を上にしてみるなどの
パターンが多いのではないでしょうか。
試行錯誤しながら、自身が一番しっくりくる位置を探してみて下さい。
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