こんにちは。田中 雄です。
今回の記事は、最近Fenderが開発した新しいギターについてのお話です。
以前、Fenderが公表したデータについてブログで取り上げました。
この記事からもわかるように、
最近のFenderは市場調査をして、
時代に合わせた施策や製品を発表しています。
その市場調査の結果で今回の記事に関係があるのは以下です。
- ギターユーザーの50%が女性である
- フェンダー・ギターの購入者のうち45%は、初心者である
本記事のテーマ
Fenderの最新コンパクトエレキギターについて【日本人向け?】
この記事は見出しと太字にアンダーラインの箇所を読むだけでも
なんとなく内容がわかるようになっています。
全て読んでも大体、5〜10分で読める記事になっています。
Fenderの最新コンパクトエレキギター
今回、Fenderが発表したのは、
「Made in Japan JUNIOR COLLECTION」というものです。
写真などは公式サイトを参照ください。
このギターの特徴は以下です。
- もともと欧米人の体格に合わせて設計されているギターやベースを日本人に合わせて小型軽量化
- 日本国内限定のラインナップ
- カラーバリエーションが豊富
- 新開発のピックアップを採用
- ストラトキャスター、テレキャスター、ジャズマスター、ジャズベースの全4モデル
細かい仕様や詳しく知りたい方は以下の関連記事にアクセスしてみてください。
PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000331.000021878.html
エレキギター博士も取り上げています。
https://guitar-hakase.com/41228/
石橋楽器
https://i1484.jp/2022/03/made-in-japan-junior-collection/report-54912.html
ギターマガジン
https://guitarmagazine.jp/news/2022-0324-fender-made-in-japan-junior-collection/
日本人の体形に合わせたギター
このギターの最大の特徴は、
日本人の体形に合わせた大きさのギターである点です。
欧米人より日本人の方が身体が小さいので、
人によっては「もう少し小さい方が弾きやすいのに」
という点もあったかもしれません。
普通のサイズに慣れている人も、今回発売のギターの方が
弾きやすさを感じることもかもしれません。
女性や子供もこのギターだと弾きやすいのではないでしょうか。
ミニギターとはちがう
ミニギターというと、「サイズは小さいけど
どこかおもちゃのような感じで、サウンドは小さいなりのもの。」
という印象がどこかありますが、今回発売のギターは
その点ははっきりと区別している気がします。
サイズが小さいギターで、長くライブやレコーディングで使えるものを目指したように思います。
値段が少し高めな気がする
今回のギターはどれも定価10万オーバーです。
「最初の一本で、しかも「一生使えるものを」という
ギターなんだなという印象はありますが。
初心者向けのギターにしては少し高めな気がします。
もう少し値段は安くした方がよかったのではと思います。
Fenderの今後を予想
以前の記事でも今後のFenderを予想しました。
「女性向けのギターが増える」という予想ですが、
あながち間違いじゃなかったように思います。笑
アコースティックギターでコンパクトギター
初心者女性ギタリストが増えているということと、
今回、日本人に合わせたコンパクトサイズのギターが
発売されたことを受けて、
次はアコースティックギターのコンパクトサイズが
発売されるのではないでしょうか。
カラーバリエーションが豊富な、
コンパクトサイズのエレアコなんかが発売されるのでは。
宣伝の演奏動画はReiで。笑
まとめ
ということで本日は
「Fenderの最新コンパクトエレキギターについて」という記事でした。
記事として取り上げたものの。
僕はまだこのギターを弾いたことがありません。
機会があったら弾いてみたいと思っています。
僕はどちらかというと身体が小さい方なので、
ある程度弾きやすさを感じるのではないかと思います。
弾く機会があれば、レビューの記事を書きたいと思います。
コメント