こんにちは。田中雄です。
ギターを始めて多分もうすぐ25年ほど。
今日は色んなチューニングの方法についてお話します。
皆さん、ギターを弾く前にちゃんとチューニングしてますか?
チューニングはめんどくさがらずに、ちゃんとした方がいいですよ。
チューニングの重要性についてはこちらの記事をどうぞ
チューニングの方法と言っても、
6弦がEで5弦がAで、一通り合わせたあと、
弦を上に引っ張ってもう一度…という話ではありません。
細かいチューニングのやり方は多分、たくさん記事や動画がありますので、
ググってみてください。
例えばこんなシチュエーション。
出かけた先でギターを渡され、弾いて欲しいと頼まれた。
いつもはクリップチューナーでチューニングしているが、
今日は持ってきてない…。
肝心のギターはチューニングが明らかに合っていない。
どうしよう…。
この記事では、
そんな緊急時に使える色んなチューニングの方法について書きます。
本日のテーマはこちら
【絶対役立つ】ギターの色んなチューニングの方法
この記事は見出しと太字にアンダーラインの箇所を読むだけでも
なんとなく内容がわかるようになっています。
全て読んでも大体、5〜10分で読める記事になっています。
- チューニングの色んな方法を知りたい人
- クリップチューナーでしかチューニングしない人
- 出先でチューナーがなくて困ったことがある人
ギターの色んなチューニングの方法
クリップチューナー
まず、今のところ最も便利だと思うのが、コレです。
クリップチューナーです。
これは本当に便利です。
僕がギターを始めた頃はなかったです。
僕もバンドでエレキギターを弾く時以外は
大体コレでチューニングします。
人によってはステージでもギターのヘッドに
つけっぱなしの人もいますね。
まだ持っていない方は是非。
オススメのクリップチューナーはわかりませんので、
「2021 クリップチューナー オススメ」
などで、ググってみてください。
ちなみに僕が使っているのはこちら。
さて、次からはクリップチューナーを
忘れてしまった時、どうするかです。
携帯のアプリ
僕もクリップチューナーを持つ前は、
携帯のアプリでチューニングしてました。
全然普通に使えます。
携帯なら大体いつでも持ってますし、
クリップチューナーよりも忘れないかと思います。
ので、お気に入りのチューニングアプリを
一つくらいは入れておきましょう。
いつか役に立つことがあるかもしれません。
オススメのチューニングアプリはわかりませんので、
「2021 チューニングアプリ オススメ」
などで、ググってみてください。
クリップチューナーもない。
携帯のアプリも入れるのを忘れてた。
そんな時はどうしよう…
音叉
僕がギターを始めたてのころ、
音叉でチューニングしてました。
チューナーで合わせるよりも、
時間がかかるしコツが必要な気がしますが、
もし機会があったら試してみてください。
音叉でのチューニング方法はこちらの動画でどうぞ。
クリップチューナーもない。
携帯のアプリも入れるのを忘れてた。
で、音叉なんてなかなかないから…。
じゃあどうしよう。
他の楽器から音をもらう
他のギタリスト、ベーシスト、鍵盤があれば鍵盤がベターです。
基準の音をもらい、それに合わせましょう。
鍵盤があれば自分でサスティーンペダルを踏みながら、
ギターを鳴らしてチューニングすることができます。
クリップチューナーもない。
携帯のアプリも入れるのを忘れてた。
音叉なんてなかなかない。
他の楽器もいない。じゃあどうしよう。
電話のプーという音【これは間違い】
電話をかける時の番号を押す前に鳴っている音。
あれがG(ソ)の音という説がありました。
僕も知らなかったので、試してみたところ、
G(ソ)よりも少し高い音でした。
ので、それで合わせると全ての弦が少しずつ高い音になります。
が、近いところまでは行けるので、
本当に何もなかったら使えるかもしれません。
じゃあどうしよう。
次は最終手段です。
最終手段のギターチューニング方法
最終手段のギターチューニング方法、
それは自分の耳を信じるです。
詳しく言うと、一つの弦の音を覚えておくことです。
どこかの弦一つでいいので覚えておけば、
あとはその弦を基準にしてチューニングすることができます。
この方法は普段からこの方法を練習しておく必要がありますが、
もしできるようになればどこかで必ず役に立ちます。
まとめ:色んなチューニング方法を知っていると便利
いくつかのチューニングの方法を紹介しましたが、
知識として知っていると便利です。
持ち運びができて、伴奏ができると言うのは、
ギターのとても大きな特徴であり、利点だと思います。
ギターはあるのに、チューニングができなかったらもったいないです。
今日紹介した知識が役に立つことがあるかもしれません。
ぜひ、覚えてください。
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