【初心者向け】初ギター購入時必須アイテム3選【エレキは＋2つ】

こんにちは。田中雄です。

ギターを始めて多分もうすぐ25年ほど。
本日は初めてのギターを購入する時、
これだけは揃えておきたい！というアイテムをご紹介します。

本日のテーマはこちら
【初心者向け】初ギター購入時必須アイテム3選【エレキは＋2つ】

この記事は以下のような方にオススメです。

ギターをこれから始めようとしている人
とりあえずギターはあるけど、始めるにあたって何が必要かわからない人

この記事は見出しと太字にアンダーラインの箇所を読むだけでも
なんとなく内容がわかるようになっています。
全て読んでも大体、5〜10分で読める記事になっています。

ギター購入時に必須アイテム3選

以下の3つが僕が思うギター購入時に、
一緒に手に入れたいアイテムです。
最低限これだけあれば、練習ができます。

ピック
チューナー(クリップチューナー)
ギターケース

ひとつずつご紹介します。

ピック

ピックとは弦を弾くための道具です。
もちろん指で弾くこともできますが、
どちらで弾くにしても持っておいて損はないです。
小さくて無くしやすいものなので、
複数枚(3枚以上くらい)買っておくことをオススメします。

素材、形状、厚さは種類があり、それぞれ音も変わります。
初心者のうちはなんとなく弾きやすいものを探せば良いと思います。

素材

セルロイドが一般的なようですが、
そこまで気にする必要はないと思います。
楽器屋のピックのコーナーで、
気に入ったものを買えば良いと思います。

形状

形状は以下のふたつが代表的です。
どちらでも好きな方、あるいは両方どうぞ。

厚さ

Extra Heavy
Heavy
Midium
Thin

基本的には気に入った物を購入すればいいと思いますが、
Extra Heavy以外の3つを買って気に入ったものを愛用すれば良いと思います。

チューナー(クリップチューナー)

チューナーはギターの音を合わせるための機械です。
チューナーにもいくつか種類がありますが、
断然クリップチューナーがオススメです。
理由は操作が簡単で楽だからです。
クリップチューナーならどれでも良いとは思います。
値段が高くなるほど、頑丈だったり使い勝手や精度が良くなります。

ちなみに僕が使っているのはコレです。

tc electronic ポリフォニッククリップチューナー POLYTUNE CLIP

ギターケース

ギターケースにも様々な種類がありますが、
新品で買った時についているギターケースでOKです。
安いギターにはソフトケース、
高いギターにはハードケースがついていることが多いです。

ハードケースは頑丈で持ち運びの時に、
ギターにダメージを与える可能性が低く安心ですが、
重いものも多く、移動時に疲れてしまいます。

もし、ハードケースしんどいな、不便だなと思った時、
別の種類のケースを考えてみるのが良いと思います。

エレキギターはあと2つ必須アイテムあり

エレキの場合はここからさらに2つが必須です。

ギターアンプ

エレキギターはアコースティックギターと違い、
単体ではさほど大きな音は鳴りません。
アンプに通して初めて、エレキギターの本来の音が発揮できます。
家で練習する程度なら、15wくらいの小型のアンプで良いと思います。
15wでも家ではうるさいくらいの音量が出ます。

最近は小型アンプも本当に種類が多く、機能も充実しています。
小型アンプを特集した、動画や記事などもたくさんあるので、
ぜひ、ググってみてください。

シールド

ギターとアンプを繋ぐケーブルのことです。
これもたくさん種類があり、値段もピンからキリまであります。
どれでも良いのですが、
あまりにも安いものを買うとすぐに壊れますので、
3mで1000円ほどのものを買えば問題ないと思います。

おまけ：歪みのエフェクター

エフェクターというのはギターの音を変化させるための物です。
ギターの音を「ギャー、ジャー」とする機械です。
音を潰すというか、荒っぽくするというか…

僕は初心者のころ、歪んだギターこそがエレキギターの音だと思っていました。
どうやったら音が歪むのかわからないまま、結構な時間を過ごしたと思います。
もし、購入した小型アンプが歪まないものなら、
エフェクターを買って歪ませる必要があります。
僕と同じようにがっかりする人がいないよう、おまけで入れときます。
「Over Drive」とか「Distortion」と呼ばれる物を買えばいいと思います。