こんにちは、田中雄です。
ギターを始めて25年ほどになります。
曲のコード進行がどうなっているのか考えたり、
分析したりするのが昔から好きでした。
たくさんの曲のコードを見てきましたが、
個人的に気になる曲のコード進行を紹介したいと思います。
本日のテーマはこちら
BOOWY「Blue Vacation」のコード進行がすごい
僕にとってBOOWYといえば布袋さんなんですが、
布袋さんは去年はアーティスト活動40周年。
年末には紅白にも出たり、新庄監督とテレビで対談したりと、
最近、精力的に活動していますね。
今回取り上げるこの曲は、
作詞は氷室京介 作曲は布袋寅泰。
1986年3月1日発売の「JUST A HERO」という
アルバムに収録された曲とのことです。
この記事は以下のような方にオススメです。
- ある程度ギターが弾けてコードも大体知ってる方
- よくあるコード進行を知っている方
- コード進行に興味がある方
- BOOWY「Blue Vacation」のコード進行が知りたかった方
- ポップスの作曲に興味がある人
この記事は見出しと太字にアンダーラインの箇所を読むだけでも
なんとなく内容がわかるようになっています。
全て読んでも大体、5〜10分で読める記事になっています。
BOOWY「Blue Vacation」のコード進行がすごい
まず、イントロのリフが独特ですよね。
CD音源ではインドネシア楽器のガムランみたいなのが鳴ってて不思議な感じ。
では、早速ですが、以下は僕が耳コピしてみた
ワンコーラス分のコード進行です。
使ってるコード自体はそんなに難しいものではなさそうです。
キーがよくわからない
イントロは2つしかコードを使ってないですが、
キーがよくわかりません。多分…BmとかDかなと思うのですが…
BメロもDだかAだか…多分A…かな。。
ギターソロはドラムとギターだけでコードがないっぽいですし。
なので曲中、微妙に転調してるっぽいです。
自然に聞こえるコード進行
キーは僕にははっきりわかりませんが、
コードをコピーするまで転調してるかどうかわかりませんでした。
最初のサビからイントロに戻る時も、とても自然に聞こえます。
リフからBメロの展開する感じも素敵です。
Boowyのアレンジは工夫がたくさん
BOOWYは大体のライブでは3人の演奏+ボーカルでやってるっぽいです。
つまり伴奏は3ピースなんですが、
コード感が出るようにとか、さみしく聞こえないように
色んな工夫がされているように思います。
特にギターは音作りやアレンジを練られてるように思います。
また、そのあたり別で取り上げられたらいいなと思います。
まとめ
この曲はイントロのリフとコードとメロディに使われてる音が
独特な感じを出しているように思います。
イントロからAメロは2コードのリフで、
その後Bメロでの展開でBOOWY得意の8ビートでカタルシスって感じです。
この曲を取り上げるために、
YouTubeで1224の「Blue Vacation」を聴いたのですが、
布袋さんのこの曲のギターがカッコ良すぎてびっくりしました。
1224の「Blue Vacation」のイントロは特にカッコいい気がしますので、
ぜひ、聴いてみてください。
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