こんにちは。田中 雄です。
ギターを始めて多分もうすぐ25年ほどになります。
「今になって思えばこうすれば良かった」
「こうしていれば簡単だった」
というのをシェアしていきたいと思います。
本日は曲のコードを耳コピできるようになるために、
必要な要素を書いてみたいと思います。
コードの耳コピとは…
曲を聴くだけで、その曲に使われているコードがわかることです。
本記事のテーマ
【初心者向け】コードを耳コピするために必要な3つの要素
この記事は以下のような方にオススメです。
- 耳コピができるようになりたい方
- ギター初心者の方
- コードについて勉強している方
この記事は見出しと太字にアンダーラインの箇所を読むだけでも
なんとなく内容がわかるようになっています。
全て読んでも大体、5〜10分で読める記事になっています。
コードを耳コピするために必要な3つの要素
世に出ているだいたいの曲のコードは、
コードブックに載っているようなコードで構成されています。
(例外もあると思いますが)
一つずつ調べてみて、根気よく探せば、
ある程度はコピーできるかもしれません。
基本的にはこの方法で間違いないのですが、
その方法だけだと曲によっては耳コピに
膨大な時間がかかってしまいます。
今回ご紹介する3つの要素は、
耳コピをするために「これを知っていると、便利になる要素」
くらいにお考えいただければと思います。
コードを知っている
メジャーコード、マイナーコード、7th、
ディミニッシュ、フラットファイブ…などコードは
たくさんありますがそれらを知っており、コードネームを見てギターの
どこを押さえればそのコードが鳴るのかがわかると便利です。
理論を知っている
コードがどんな音で構成されているか、
曲の中でのコードの役割がわかると便利です。
同じコードでもキーが違うと役割が変わります。
それを知っていると耳コピの時、キーが予測しやすくなったり、
正解を導きやすくなります。
パターンを知っている
コード進行にはお決まりのパターンがあります。
だいたいの曲はそのパターンに通りか、そのパターンに少し変化を
加えたものが多いので、たくさんのパターンを知っていると、
当てはまるものがあり、耳コピがしやすくなります。
曲をたくさんコピーすることが大事
耳コピが早くできるようになる秘訣は、
たくさんの曲を耳コピすることです。
いきなり耳コピは大変なら、最初はコピーでいいと思います。
楽譜などを見ながらたくさん弾いてみることで、
先ほど紹介した三つの要素を学ぶことができます。
まとめ
今回は、「コードを耳コピするために必要な3つの要素」という記事でした。
コードの耳コピはできたらかっこいいですが、何より便利です。
- 弾きたい曲があれば楽譜がなくても弾ける
- 誰かと一緒に演奏するとき、楽譜をもらわなくてもいい
など、メリットもたくさんあります。
あと、耳コピするために必要な要素は作曲するときにも役立ちます。
いい曲が、なぜいい曲なのかを自分なりに分析するときも、
コードがわかると分析しやすいです。
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